四捨五入・切り上げ・切り捨て、上から○けたの概数、概数のはんい、概数の計算。種類を選ぶだけで毎回ちがう問題が作れます。
四捨五入・切り上げ・切り捨てと、概数を使った計算を練習するプリントです。小4で習う概数は、買い物の見積もりやグラフの読み取りなど、生活の中で最もよく使う算数のひとつ。「どの位を見るか」を正確に判断する練習をくり返すことで、確実に身につきます。
概数の単元で最も多いまちがいは、見る位のずれです。「千の位までの概数」は百の位を見て四捨五入しますが、千の位そのものを見てしまう子が多くいます。このプリントでは、四捨五入・切り上げ・切り捨て・上から○けた・概数のはんい・概数の計算を分けて練習できるので、苦手な種類だけを集中して解けます。
位のずれのほか、「切り上げ」で見る位より下がすべて0のとき(3,000を百の位で切り上げなど)の扱い、「上から2けた」で0が間にある数(10,482など)の扱い、はんいの問題での「以上・以下・未満」の使い分けがつまずきどころです。
はじめは「四捨五入」だけを選び、十の位・百の位・千の位の順に慣れていきましょう。慣れてきたら「概数のはんい」に進むと、四捨五入の意味そのものが深く理解できます。買い物のレシートで合計を見積もる遊びもおすすめです。
概数メーカーでは、次のような問題が作られます。
数字や語は毎回ランダムに変わるので、「別の問題にする」を押すたびにちがう問題が無限に作れます。答えつきにも切り替えられます。
「百の位までの概数」なら、その1つ下の「十の位」を見ます。求めたい位に丸をつけ、その右どなりの数字に印をつけてから判断する習慣をつけると、ミスが減ります。
「百の位まで」は位で指定する方法、「上から2けた」はけた数で指定する方法です。3,482なら前者は3,500、後者も3,500ですが、34,820なら前者は34,800、後者は35,000になります。
「以上」「以下」はその数をふくみ、「未満」はふくみません。四捨五入して3,500になる整数は3,450以上3,549以下(3,550未満)です。数直線をかくと見通しがよくなります。