漢字検定は「学年に対応した級がある」「合格証書という形で努力が見える」ので、家庭学習のペースメーカーとして最も使いやすい検定です。級の選び方から4週間の進め方まで、塾での指導の流れをまとめました。
10級=小1修了、9級=小2、8級=小3、7級=小4、6級=小5、5級=小6、4級=中1〜2、3級=中3程度が目安です。初めて受けるなら今の学年より1つ下の級から。合格体験が次の級へのやる気になります。すでに漢字が得意な子は今の学年の級で構いません。
どの級も合格ラインは7〜8割。読みは比較的取りやすいので、差がつくのは書き取りです。トメ・ハネ・ハライが曖昧だと減点されるため、「なんとなく書ける」ではなく「正確に書ける」まで仕上げる必要があります。部首・画数・筆順などの知識問題は配点が小さいので、直前にまとめて確認すれば十分です。
漢検対策プリントで受ける級の読み・書きを1枚ずつ。正答率が読み8割・書き6割を超えていれば順調、書きが5割を切るなら1つ下の級も検討します。
漢字プリントメーカーの書き取り(なぞりつき→なぞりなし)で毎日1枚。まちがえた字は「その字を使った別の熟語」も一緒に書くと定着します。
漢検対策プリントを時間を計って解く週。読み・書きを交互に、まちがえた字にはノートに印を。
新しいことは増やさず、印のついた字だけを毎日見直します。前日は部首・筆順の知識問題を一通り確認して終了。
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初受験は今の学年より1つ下の級がおすすめです。合格体験そのものが最大の学習動機になります。
形式に慣れるために直前1回分で十分。毎日の書き取りの積み上げのほうが効きます。
漢検は年3回。まちがえた字のやり直しから再開すれば、次回はずっと楽になります。
※「漢検」「漢字検定」は公益財団法人 日本漢字能力検定協会の登録商標です。当サイトは各協会とは関係のない非公式の学習プリントサイトです。