文の中の主語(〜が・〜は)と述語を答える練習プリントを作れます。答え付きでそのままA4印刷できます。
文の中の「主語(〜が・〜は)」と「述語(さいごの言葉)」をとらえる練習です。
文の中から主語と述語を見つける練習プリントです。主語・述語の関係をつかむ力は、読解問題だけでなく、わかりやすい作文を書く力にも直結します。文節で区切った短い文(6〜24問)を毎回ちがう組み合わせで練習できます。この力は、中学英語の語順を理解するときにも直結します。
修飾語がどの言葉にかかるかの判断、「は」「が」の使い分け、文末表現のねじれ(主語と述語が合わない)が定番です。自分の書いた作文のねじれに気づけるようになれば合格です。
いちばん多いのは、文の最初にある言葉を主語だと思いこむまちがいです。「きのう ぼくは 公園で 遊んだ。」で「きのう」を主語にしてしまう子には、「だれが遊んだの?」と述語から問い返すと「ぼくは」にたどり着けます。
次に、主語を「〜が」「〜は」の形だけで探すくせです。「妹も いっしょに 歌った。」のように「〜も」が主語になる文で手が止まります。助詞の形ではなく「だれが・何が」に当たる言葉かどうかで判断するよう伝えてください。
述語を文の途中の動きと取りちがえることもあります。「赤い 花が さいて いる。」の述語は「さいて いる」で、文の終わりまでがひとまとまりです。述語は原則として文の最後にある、と確認しましょう。
「〜だ」「〜です」で終わる文(「兄は 中学生だ。」)は、動きがないため述語が見つけにくい形です。「兄は どうだ?」「何だ?」と聞くと「中学生だ」が述語だと気づけます。
「となりの 家の 犬が 大きな 声で ほえた。」を解いてみます。まず文の終わりを見て、動きを表す「ほえた」が述語だと決めます。次に「何が ほえた?」と問いかけると「犬が」が見つかります。「となりの」「家の」は犬をくわしくする言葉、「大きな」「声で」はほえ方をくわしくする言葉なので、主語にも述語にもなりません。答えは、主語「犬が」、述語「ほえた」です。
まちがえた文は、主語と述語だけをつなげて「ぼくは遊んだ」のように読ませ、意味が通るかを確かめさせてください。通じれば正解の組み合わせです。「別の問題にする」で新しい文を出し、同じ形の文で正しく答えられるかを見ると、理解できたかどうかがはっきりします。

主語・述語プリントメーカーでは、文の主語と述語を抜き出す問題が作られます。小2〜小4の教科書水準の短い文です。
小2〜小3で扱いますが、作文のねじれが直らない子は学年に関係なく戻る価値があります。
「どんな」「どのように」を声に出して問いかけると見つけやすくなります。解いたあと正解の文を音読するのも効果的です。