経度から時差を求める、日本が○時のとき外国は何時か、地形図の縮尺から実際の距離を求める。中学地理の計算問題を毎回ちがう数で練習できます。
中学1年の地理で習う「時差の計算」と「地形図の縮尺の計算」を練習するプリントです。入試でも定番ですが、どちらも手順が決まっているので、数を変えてくり返せば確実に得点できます。時差は経度差÷15、縮尺は地図上の長さ×分母。この2つの基本を体に覚えさせましょう。
時差の問題は、①2地点の経度差を求める(同じ東経・西経なら引く、ちがえば足す)、②15でわって時差を出す、③東にある方が進んでいることから相手の時刻を決める、という手順で必ず解けます。縮尺の問題は、実際の距離=地図上の長さ×縮尺の分母、縮尺の分母=実際の距離÷地図上の長さ。どちらも単位をcmにそろえてから計算します。このプリントは、時差を求める・相手の時刻を求める・縮尺から距離を求める・縮尺を求めるの4種類を出題します。
東経と西経をまたぐときに引き算をしてしまう、「東が進んでいる」を逆にする、日付が変わる場合(前日・翌日)の処理、縮尺でcmとkmの換算を1段階飛ばす、縮尺を求めるときに分子と分母を逆にすることがつまずきどころです。
はじめは「時差を求める」だけを練習し、経度差÷15 を確実にします。次に「相手の時刻」で東西の判断と日付の処理を。縮尺は「縮尺→実際の距離」から始め、慣れたら逆算の「縮尺を求める」へ進みましょう。
時差・縮尺 計算メーカーでは、次のような問題が作られます。
数字や語は毎回ランダムに変わるので、「別の問題にする」を押すたびにちがう問題が無限に作れます。答えつきにも切り替えられます。
地球は24時間で360°回るので、経度15°で1時間の時差が生じます。2地点の経度差÷15=時差(時間)。東経どうし・西経どうしなら引き算、東経と西経なら足し算で経度差を出します。
東にある地点ほど時刻が進んでいます。日本(東経135°)より西にあるロンドン(0°)は日本より遅く、日本が正午のときロンドンは午前3時です。
実際の距離=地図上の長さ×縮尺の分母。2万5千分の1で4cmなら 4×25000=100000cm=1000m=1km。cm→m は÷100、m→km は÷1000 と、2段階で直すと安全です。