二字熟語の組み立て(似た意味・反対・修飾・目的・主述・打ち消し)を見分ける練習。中学受験・漢検・中学国語の定番です。
二字熟語の組み立てを見分ける練習プリントです。中学受験・漢字検定(5級〜3級)・中学国語の定期テストで必ず出る単元ですが、「似た意味」「反対の意味」「修飾」「目的」「主述」「打ち消し」の6種類を、熟語を訓読みした文で考えられるようになれば、初めて見る熟語でも判断できます。
①似た意味の字を重ねる(岩石・豊富)、②反対の意味の字を重ねる(上下・明暗)、③上の字が下の字を修飾する(青空・急増)、④下の字が上の字の目的・対象になる(読書・登山)、⑤主語と述語の関係(地震・日没)、⑥上に打ち消しの字がつく(不安・無害)。入試では、同じ構成の熟語を選ぶ形式や、三字熟語の切れ目を問う形式もよく出ます。このプリントは3つの形式をランダムに出題します。
③修飾と④目的の区別(「青空」は青い空=修飾、「読書」は書を読む=目的)、⑤主述を修飾と取りちがえる(「地震」は地が震える)、「無」「不」のつく熟語でも打ち消しでないもの(「無事」は打ち消し、「無理」は判断が分かれる)がつまずきどころです。
まず「構成を答える」で6種類の判断を練習し、慣れたら「同じ構成を選ぶ」で入試形式に。「三字熟語の切れ目」は、三字熟語を「一字+二字」「二字+一字」に分ける問題で、漢検や中学入試でよく出ます。
熟語の構成メーカーでは、次のような問題が作られます。
数字や語は毎回ランダムに変わるので、「別の問題にする」を押すたびにちがう問題が無限に作れます。答えつきにも切り替えられます。
教科書では主に6種類です。①似た意味の漢字を重ねる(岩石)②反対の意味の漢字を重ねる(上下)③上の字が下の字を修飾する(青空)④下の字が上の字の目的・対象になる(読書)⑤主語と述語の関係(地震)⑥上に打ち消しの字がつく(不安)。このプリントもこの6種類で出題します。
「書を読む」と、下から上に返して読めるからです。「〜を」「〜に」を補って下から読めれば④のタイプ。「登山(山に登る)」「着席(席に着く)」も同じです。
熟語を「訓読み」にして文にしてみることです。「岩石→岩と石(似た意味)」「上下→上と下(反対)」「青空→青い空(修飾)」「読書→書を読む(目的)」「地震→地が震える(主述)」「不安→安らかでない(打ち消し)」のように、文にすると構成が見えてきます。