完成表(答え入り)と、空欄をうめるれんしゅう用を切り替え。空欄の多さも選べて、押すたびに新しい問題になります。
九九の完成表と、空欄をうめる練習プリントです。九九は今後のすべての計算の土台になる、小学校算数で最重要の暗記事項。表を貼って眺める→空欄をうめる→ランダムに答える、の3段階で確実にマスターしましょう。わり算・筆算・約分・比など、その後の算数のすべてで使います。
7の段・8の段の後半、上り九九は言えるのに下り(9×7から)やランダムで詰まる、が定番です。答えが同じになる九九(3×8と4×6)を意識すると数の感覚も育ちます。
九九を唱えるときに、となりの段とまざってしまうミスがよくあります。たとえば「しちはち」を 54 や 48 と答えてしまう例です。7×8=56 と 8×7=56 は同じ答えになるので、表の中で2つのマスを指さして「ここも 56」と確かめると、覚える量が実質半分になることに気づけます。
上りなら言えるのに、とちゅうから聞かれると答えが出ない、というのも典型です。これは「6×7」を「6×1」から順にたどって答えを出しているサインです。空らんの表は場所がばらばらに抜けるので、順番に頼らず1マスずつ思い出す練習になります。
また、6の段・7の段・8の段の後半で、答えの十のくらいをとりちがえるミス(6×8 を 42 と書くなど)も出ます。表を横に見ると、6の段は 6 ずつ、8の段は 8 ずつふえていくので、わからないときは一つ前の答えに段の数をたせば出せる、と教えておくと自分で立て直せます。
1の段と9の段は、表の中にあるきまりを見つけるのにも使えます。9の段は答えの十のくらいが1ずつふえ、一のくらいが1ずつへっていく(9、18、27、36…)ので、表を縦に見て気づかせると、覚えにくいと言われる段も楽しく見直せます。ほかにも、たてとよこで同じ数がならぶ対称の並びに気づかせると、表を見る目そのものが育ちます。
「答えつき」で印刷すると、空欄の答えが確かめられます。まちがえたマスにしるしをつけて、その段を上り・下りで1回ずつ唱えさせ、次の日に「別の問題にする」で空欄の場所を変えた表をもう一度うめさせると、苦手なマスが残っていないかを確かめられます。

九九表メーカーでは、1の段から9の段までの九九表(9×9のマス)のうち、空欄にしたマス(すこし=15・ふつう=30・たくさん=50か所)をうめます。空欄の場所は押すたびに変わります。
7の段・8の段が二大関門です。ただし7×3は3×7と同じなので、実際に新しく覚えるのは3つだけ。そう伝えるだけで負担感が減ります。
上り九九だけ言える状態です。ランダム出題や「答えが24になる九九は?」の逆引き練習に切り替えてください。