「くん・おん・つかいかた」を声に出して3回唱えてから、なぞって書きます。10枚ずつのセットを選んで、まとめて印刷できます(全100枚・200字)。
小学3年生で習う漢字200字を、「くん・おん・つかいかた」を声に出して唱えながら覚える練習プリントです。目で見るだけの練習より、声に出す・手で書くを組み合わせたほうが記憶に残りやすいのは学習の基本。1枚に2字、全100枚を10枚ずつのセットにしてあるので、1日1枚から無理なく進められます。
唱えず黙って書き写すだけだと効果が半減します。恥ずかしがって唱えない高学年には、心の中で唱えるだけでも効果があると伝えてください。
送りがなのまちがい。「動」は訓が「うご(く)」なので「動く」ですが、「動ごく」と書く子がいます。唱えるときに「うご・く、送りがなは『く』」と、送りがなまで声に出させると定着しやすくなります。
形の似た字との混同。「練」と「緑」はどちらも小3で習い、糸へんで右側も似ています。「練習の練」「緑色の緑」と、用例ごと唱えて区別させましょう。並べて書いて、右側のちがいを指でなぞるのも効果的です。
部分の取りちがえ。「員」の下の部分を「見」のように書いてしまうことがあります。「上は口、下は貝」と、部分の名前を言いながら書くと、形をことばで覚えられます。
音と訓の区別があいまい。「鉄」のように音読み(テツ)で使うことが多い字もあれば、訓読みのある字もあります。プリントの「くん」「おん」の欄を指さしながら読ませ、どちらの読み方かを意識させてください。
書いた字は、プリントの見本の字と並べて、とめ・はね・はらいや部分の形を一緒に見比べてください。まちがいがあったら、正しい字を唱えながら書き直させます。1セットが終わるごとに漢字テストメーカーの小3で出題すると、読みと書きの両方を確かめられます。
たとえば「動」なら、プリントの「となえてみよう」にそって、くんの読み、おんの読み、つかいかたの順にリズムよく読みます。最初はおうちの方が先に読み、子どもがまねをして続ける「追いかけ読み」にすると、恥ずかしがる子も声を出しやすくなります。慣れてきたら、子どもが先に唱えて、おうちの方が聞き役になりましょう。書く前に必ず唱える、という順番を毎回守ることが大切です。

唱えて覚える漢字メーカーでは、次のような問題が自動で作られます。
書字が苦手な子、視覚的な記憶が弱い子に特に有効です。音のリズムで手順を覚えるので思い出す手がかりが増えます。
心の中で唱えるだけでも効果があります。黙って10回書くより、唱えながら3回書くほうが定着します。
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