幼児教材・入学準備
運筆・点つなぎメーカー
えんぴつの持ちかた・運びかたの練習になる「なぞりせん」と、番号じゅんにつなぐと絵があらわれる「てんつなぎ」。押すたびに線のかたちが変わります。
① モード
② むずかしさ
えんぴつ練習のいちばん最初に対象:年少〜小1
直線・曲線・ジグザグなどのなぞり線と、点つなぎのプリントです。運筆は、ひらがな練習に入る前の準備運動。えんぴつを思いどおりに動かす経験をたくさん積むことで、文字学習へのスムーズな橋わたしになります。
じょうずな使い方
- はじめは太めのクレヨンや三角えんぴつなど、握りやすい筆記具を使いましょう。
- 線からはみ出しても気にせず、「じょうずに動かせたね」と過程をほめてください。
- 1回5分ほどの短時間で切り上げると、「もっとやりたい」が続きます。
- えんぴつの持ち方はこの段階で正しく身につけておくと、後からの矯正がいりません。
つまずきやすいところ
筆圧が強すぎる(紙が破れる)・弱すぎる(線が薄い)、線からの大きなはみ出しが続く場合は、まだ指先の力が育っていないサインです。粘土遊びや洗濯ばさみ遊びも並行すると効果的です。
おうちの方・先生へ:教え方のポイント
どこでつまずくか
なぞりせんで、線の終わりに近づくと急いでしまい、ゴールの●の手前で線が大きくそれる子がいます。スタートとゴールの●を先に指でさわってから書き始め、「ゴールでぴたっと止まる」を目標にすると、えんぴつを止める力が育ちます。止める・はらうはひらがなを書くときにそのまま使う動きです。
ジグザグでは、角で手を止めずに丸くなってしまうのがよくあるつまずきです。「山のてっぺんで一回止まって、向きを変えるよ」と声をかけ、角ごとにえんぴつを止めさせましょう。ループは、くるりと回る向きがわからなくなる子が多いので、大人が横で空中に指で書いて見せるのが近道です。
点つなぎでは、数字を順に追えずに点を飛ばしてしまうことがあります。たとえば「き(木)」は15点あるので、10をこえたあたりで迷いやすくなります。まだ数字の読みがあやしいときは、次の数字を大人が言いながら指で示し、線を引くことに集中させてください。
えんぴつの持ち方がくずれている場合は、線をなぞる前に直しましょう。親指と人さし指でつまみ、中指でささえる形ができていれば、線は多少ゆれても問題ありません。ぎゅっとにぎりこむ持ち方のままだと、すぐに手がつかれてしまいます。
すすめ方の目安
- 「なぞりせん」の「やさしい」で、直線となみ線を左から右へなぞります。
- はみ出しが少なくなったら「ふつう」にして、ジグザグ・ループ・山なりに挑戦します。
- どの線も安定してきたら「ミックス」で、行ごとに変わる形に対応する練習をします。
- 数字が10ぐらいまで読めるようになったら「てんつなぎ」へ。点の少ない絵から楽しめます。
丸つけのあとに
運筆にはまちがいの丸つけはいりません。はみ出したところを一緒に見て「ここはゆっくり書けたね」と良かった部分を伝えましょう。てんつなぎは「答えつき」で完成の線を見せると、自分の絵と見比べられます。「別の問題にする」で線や絵が変わるので、同じ設定のままでも毎回新しい気持ちで取り組めます。
こんなときに使えます
実際に印刷される1枚目の見本(問題は押すたびに変わります)
- 鉛筆の運筆練習
- なぞり書きの前段階
- 点つなぎ
- 線を書く練習
- 入学前の準備
このプリントの内容
A4縦1枚で、「なぞりせん」と「てんつなぎ」の2種類から選んで印刷します。線の形や図形は毎回ランダムに変わります。
- なぞりせん:横1本の点線を左の●(スタート)から右の●(ゴール)までなぞる行が、4〜9行(はじめは6行)並びます。用紙のはじめに「● ●からスタートして、てんせんの上をえんぴつでなぞりましょう。」の指示文つき
- なぞりせんの種類は3段階:やさしい(直線・なみ線)、ふつう(ジグザグ・ループ・山なり)、ミックス(5種類すべてから)。なみの幅やジグザグの高さは行ごとに少しずつ変わります
- てんつなぎ:1枚に図形1つ。番号つきの点を「1から じゅんばんに」線でつなぐと絵が完成します。図形は8種類からランダム:ほし(10点)・おうち(9点)・さかな(11点)・ロケット(12点)・ヨット(10点)・き(木)(15点)・ハート(14点)・かさ(10点)
- てんつなぎの下には「ぜんぶで 10 この てん」のように点の数が印刷されます。「答えつき」にすると、完成の線と「(こたえ: ほし)」のように図形の名前が表示されます
- 用紙の見出しは「なぞりせん ミックス」「てんつなぎ すうじの じゅんばん」のように印刷され、上部に「月・日」「名前」の記入欄つき
よくある質問
Q. 運筆練習はいつまで続けますか?
線からはみ出さずになぞれるようになるまでです。その後ひらがなに進むと上達が段違いです。
Q. 筆圧が強すぎ/弱すぎます。
指先の力がまだ育っていないサインです。粘土遊びや洗濯ばさみ遊びを並行すると改善します。
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