国語
文章読解プリントメーカー
短い文章を読んで設問に答える練習が無限にできます。学年を選ぶと文章の長さと文字の大きさが変わります。答えつきにも切り替えできます。
① がくねん
むげんに作れる文章読解プリント対象:小1〜小6
短い文章を読んで3択の設問に答える読解プリントです。学年を選ぶと、文章の長さ・文字の大きさ・出題内容が切り替わります。「別の問題にする」を押すたびに文章が入れ替わるので、毎日1枚の読解習慣づくりに使えます。
じょうずな使い方
- 答え合わせのとき「どこに書いてあった?」と本文の根拠を指ささせると効果が倍増します。
- まちがえた問題は、選択肢のどこが本文と違うかを言葉で説明させましょう。
- 音読してから解くと、低学年でも内容がぐっと入りやすくなります。
- 1日1枚・2〜4問で十分。低学年は音読→解く、高学年は時間を計って解く→根拠の確認、と使い分けましょう。
つまずきやすいところ
選択肢のひっかけは「本文にありそうで書いていないこと」「言い過ぎ(すべて・必ず)」が定番です。また、設問の「なぜ」「どういうこと」を読み飛ばして、本文に出てきた言葉だけで選んでしまうのもよくあるパターン。設問文に線を引いてから本文に戻る、の順番を身につけさせましょう。
おうちの方・先生へ:教え方のポイント
どこでつまずくか
- 本文を読まずに常識で選ぶ。「アリが重い物を運べる理由」で「仲間といっしょに運ぶから」を選ぶ子がいます。知っている知識としてはありそうでも、本文に書いてある理由は別です。「それ、文章のどの行に書いてあった?」と聞き、指で示せなければ選び直させます。
- 本文の言葉が入った選択肢に飛びつく。「森が緑のダムと呼ばれる理由」に「木がダムの材料になるから」を選ぶのは、「ダム」という言葉につられたパターン。本文と同じ単語があることと、内容が合っていることは別だと伝えましょう。
- 「なぜ」に対して出来事を答える。理由を聞かれているのに「何をしたか」の選択肢を選ぶまちがいです。設問の「なぜ」「どれ」「何を」に丸をつけ、答えの文末が「〜から」になるかを確かめさせます。
- 低学年の読みとばし。やさしいレベルは分かち書きですが、黙読だと文を飛ばしがちです。最初は声に出して読ませ、聞いている大人が内容を一つ質問すると読み方が丁寧になります。
すすめ方の目安
- 学年どおりのレベルではなく、まず一つ下のレベル・2問で始め、全問正解が続くか確かめます。
- 根拠を指さしながら全問正解できるようになったら、学年相当のレベルに上げます。
- 問題数を3〜4問に増やし、高学年は1枚の時間を計ります。時間が縮んでも正答が落ちないことが目標です。
- 小5・6は「むずかしい」で、筆者の考えと根拠を区別する設問に慣れておくと中学の説明文につながります。
丸つけのあとに
答えつきに切りかえて正解を見たら、本文の根拠になる文に線を引かせ、まちがえた選択肢のどこが本文とずれているかを一言で言わせます。同じ文章で解き直すより、「別の問題にする」で新しい文章を出し、同じ種類の設問で根拠探しができるかを見るほうが力がつきます。
解き方の例
問題:「この文章の内容と合っているものはどれですか」(江戸時代の暮らしの文章)
考え方:選択肢を一つずつ本文と照らし合わせます。「職人が少なかった」「現代のほうが物を大切にしている」は本文と反対の内容。本文に書かれているのは、物を直して使い切っていたこと → 答え:江戸時代は物を直して使い切っていた。
「合っているもの」を選ぶ問題では、ほかの選択肢が本文のどこと食いちがうかまで言えると、正解の理由がはっきりします。
このプリントで出る問題の例
実際に印刷される1枚目の見本(問題は押すたびに変わります)
文章読解メーカーでは、次のような問題が自動で作られます。
- 筆者が「言葉は価値観を運ぶ器だ」と述べる根拠として最も適切なものはどれですか。
選択肢:「もったいない」が他の言語に翻訳しにくいから / 日本語は世界で最も難しい言語だから / 環境活動家が日本語を勉強したから
- この文章の内容と合っているものはどれですか。
選択肢:江戸時代は 物を直して 使い切っていた / 江戸時代には 職人が 少なかった / 現代のほうが 物を大切に している
- ブライユが新しい方法を考えたのはなぜですか。
選択肢:それまでの方法が指で読むには複雑だったから / 文字を書くのが好きだったから / フランスで法律が変わったから
- 森が「緑のダム」と呼ばれる理由として、最も適切なものはどれですか。
選択肢:木が ダムの材料に なるから / 土が 水をたくわえ、少しずつ 流すから / 森の中に 本物のダムが あるから
- まおちゃんは 何を しようと しましたか。
選択肢:さくらの 木に のぼる / 花びらを うけとめる / かぜを つかまえる
- アリが 重い 物を 運べる 理由として 正しいものは どれですか。
選択肢:体が 大きいから / 筋肉の 割合が 大きく 体が 軽いから / 仲間と いっしょに 運ぶから
よくある質問
Q. 読解力はどうすれば伸びますか?
「答えの根拠を本文から探す」練習が核心です。正解しても「どこに書いてあった?」と指させてください。
Q. 選択肢のひっかけに引っかかります。
「本文にありそうで書いていない」「言い過ぎ(すべて・必ず)」が定番です。設問文に線を引いてから本文に戻る順番を守りましょう。
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