book→books、box→boxes、city→cities、child→children。複数形のつくり方を、規則ごと・不規則・ミックスで練習します。
名詞の複数形のつくり方を練習するプリントです。基本は -s ですが、語尾によって -es、y→ies、f→ves と変わり、child→children のような不規則変化もあります。語を変えながらくり返すことで、語尾を見て自動的に判断できるようになります。三単現の s(動詞)と同じルールが多いので、合わせて練習すると効果的です。
①ふつうは -s(book→books)。②語尾が s・x・ch・sh・o なら -es(box→boxes, potato→potatoes)。③子音+y は y を i に変えて -es(city→cities)、母音+y はそのまま -s(boy→boys)。④f・fe は v に変えて -es(leaf→leaves, knife→knives)。⑤不規則(child→children, man→men, foot→feet, tooth→teeth, mouse→mice, sheep→sheep, fish→fish)。このプリントは規則ごとに、またはミックスで出題します。
boy→boies(母音+y は s だけ)、box→boxs(-es が必要)、child→childs、leaf→leafs、sheep→sheeps(単複同形)、piano→pianoes(o でも s だけの語がある)がつまずきどころです。
y で終わる語は、y の直前の文字で分かれます。city は t(子音)+y なので cities、boy は o(母音)+y なので boys。ここをまとめて「y は ies」と覚えている子は、boies や daies と書いてしまいます。「y の前が a・i・u・e・o かどうか」を指で押さえて確かめさせましょう。
o で終わる語は、potato→potatoes、tomato→tomatoes のように -es をつけるものと、piano→pianos、photo→photos のように -s だけのものがあります。ここは規則で割り切れないので、教科書で出てきた語を1つずつ覚えるしかない、と正直に伝えたほうが子どもは安心します。
不規則変化では、childs、mans、foots のように -s をつけてしまうミスと、sheep を sheeps にするミスが目立ちます。「形が変わる組(man→men、foot→feet、tooth→teeth、mouse→mice)」と「形が変わらない組(sheep、fish)」に分けてカードにすると整理しやすくなります。
もう一つ、語尾を見る前に書き始めてしまう「見切り発車」もよくあります。knife を knifes と書いた子には、「最後の2文字は何?」と聞くだけで fe に気づけることが多いです。
なお、water や money のような数えられない名詞は、そもそも複数形にしません。プリントの外で「two waters」のような表現を見かけたら、ここで確認しておくとよいでしょう。
まちがえた語は、正しい形を書かせるだけでなく、どの規則にあたるかを横にメモさせると次につながります。「答えつき」で確認したあと、同じ設定のまま「別の問題にする」で語を入れかえ、規則が身についているかをもう一度見てください。

複数形メーカーでは、次のような問題が作られます。
語尾が s・x・ch・sh・o のときです(bus→buses, box→boxes, watch→watches, dish→dishes, potato→potatoes)。ただし o で終わる語には piano→pianos、photo→photos のように s だけの語もあります。
「子音+y」のときだけ y を i に変えて es をつけます(city→cities, baby→babies)。「母音+y」なら s だけです(boy→boys, day→days, key→keys)。
water・milk・money・paper・information のように、1つ2つと数えない名詞です。複数形にはせず、a glass of water のように入れ物や単位で数えます。