小数⇄百分率⇄歩合の変換と、「○の△%は?」「△%が□のとき もとの量は?」の3用法。小5の最重要単元を毎回ちがう数で練習できます。
割合の表し方(小数・百分率・歩合)の変換と、割合・くらべる量・もとにする量を求める基本問題のプリントです。小5の割合は「算数で最もつまずきやすい単元」といわれますが、原因の多くは「もとにする量」の見極めと、小数⇄%の変換ミス。このプリントは、その2つを分けて集中的に練習できるようにしています。
割合の問題は、3用法を別々に覚えるより、「もとにする量×割合=くらべる量」という1本の式に、わかっている数をあてはめる方が確実です。「30人の40%は?」なら 30×0.4=12。「12人は30人の何%?」なら 30×□=12 → □=12÷30=0.4。「40%が12人のとき全体は?」なら □×0.4=12 → □=12÷0.4=30。このプリントで、3つの形を数を変えながらくり返してください。
%を小数に直さずにかける(30×40)、くらべる量ともとにする量を逆にする、歩合の「分」と「%」の混同(3割5分を35%と書けるかどうか)、割合が1より大きい場合(120%)の処理、「増える・減る」を含む問題で元の量を見失うことがつまずきどころです。
最初は「表し方の変換」だけで、0.4=40%=4割 の対応を機械的に言えるようにします。次に「割合を求める」→「くらべる量」→「もとにする量」の順で、1本の式にあてはめる練習を。慣れたら「ミックス」で、どの用法かを自分で判断する練習をしましょう。
割合メーカーでは、次のような問題が作られます。
数字や語は毎回ランダムに変わるので、「別の問題にする」を押すたびにちがう問題が無限に作れます。答えつきにも切り替えられます。
①割合=くらべる量÷もとにする量、②くらべる量=もとにする量×割合、③もとにする量=くらべる量÷割合 の3つです。どれも同じ関係を別の形で書いたものなので、「もとにする量×割合=くらべる量」の1つの式に矢印を引いて考えると整理できます。
0.1=10%=1割、0.01=1%=1分、0.001=0.1%=1厘 です。0.345 なら 34.5%、3割4分5厘。小数を100倍すると%、小数点の位置そのままで「割・分・厘」と読むと歩合になります。
「〜の」「〜を1とみて」の直前にある量です。「クラス30人の40%」なら30人がもとにする量。「〜は〜の何%」の形では、「の」の前がもとにする量、「は」の前がくらべる量です。