算数 / 計算
小数の計算メーカー
2.4+1.8、5−2.7、3.6×4、7.2÷3、1.2×0.4、4.8÷1.6。小数の計算を学年の範囲に合わせて無限に作ります。答えはすべて有限小数で、わり算はわり切れる問題だけです。
① しゅるい
小数は「小数点の位置」がすべて対象:小3〜小5
小数の四則計算を練習するプリントです。小3のたし算・ひき算、小4の小数×整数・小数÷整数、小5の小数×小数・小数÷小数まで、学年の学習範囲に合わせて選べます。答えはすべて割り切れる(有限小数になる)ように作っているので、まずは小数点の扱いに集中できます。
6つの計算
①たし算・②ひき算:1/10の位(小3)、1/100の位(小4)まで。③小数×整数・④小数÷整数:小4。⑤小数×小数・⑥小数÷小数:小5。けたは「1/10の位まで」「1/100の位まで」から選べます。
じょうずな使い方
- たし算・ひき算は小数点をそろえる。
- かけ算は整数と同じように計算してから、小数点の位置を決める。
- わり算はわる数を整数にしてから計算する。
つまずきやすいところ
小数点をそろえずに計算する(2.4+1.35 を 3.75 ではなく 1.59 にする)、5−2.7 で 5 の下に何もないとして 3.7 にする、小数×小数で小数点の位置をまちがえる、答えの末尾の0を消し忘れる(0.30→0.3)などが定番です。
おうちの方・先生へ:教え方のポイント
どこでつまずくか
- 小数点をそろえない筆算:3.6+2.15を右端でそろえてしまう。3.6を3.60と書き足して小数点の位置をそろえると、正しく5.75になります。マス目のあるノートで練習するのも効果的です。
- かけ算の小数点:1.2×0.3を3.6としてしまう。かけられる数とかける数の小数点より下のけた数を合わせると2けたなので、12×3=36から0.36です。「小数点の下のけたは何けたと何けた?」と数えさせましょう。
- わり算で小数点をずらし忘れる:4.2÷0.6で、わる数だけ10倍して6でわり、0.7としてしまう。わられる数も10倍して42÷6=7。「両方を同じだけ動かす」と声をかけます。
- 商の小数点の位置:小数÷整数の筆算で、商の小数点をわられる数の小数点の真上にうたないミス。9.6÷4=2.4のように、先に小数点をうってから計算する習慣をつけます。
すすめ方の目安
- 小3は「たし算」「ひき算」を「1/10の位まで」で始めます。
- 小4で「1/100の位まで」に広げ、「小数×整数」「小数÷整数」に進みます。
- 小5は「小数×小数」、続いて「小数÷小数」を練習します。
- 学年の範囲を一通り終えたら、「ミックス」で計算の種類を見分けながら解きます。
解き方の例
2.5×0.4:小数点を考えずに 25×4=100。小数点より下のけたは1けたと1けたで合わせて2けたなので、1.00、つまり答えは 1 です。小数点を2けた分動かしたあと、末尾の0を消すところまでが計算です。積がかけられる数より小さくなる(0.4は1より小さい)ことも、見通しとして確認させましょう。
丸つけのあとに
答えだけでなく、筆算の小数点の位置を一緒に見直してください。まちがいが小数点のずれなのか、整数の計算そのものなのかで練習の仕方が変わります。原因がわかったら「別の問題にする」で同じ種類をもう1枚解くと、直ったかどうかを確かめられます。
このプリントで出る問題の例
実際に印刷される1枚目の見本(問題は押すたびに変わります)
小数の計算メーカーでは、次のような問題が作られます。
- 2.4 + 1.8 → 4.2
- 5 − 2.7 → 2.3
- 3.6 × 4 → 14.4
- 7.2 ÷ 3 → 2.4
- 1.2 × 0.4 → 0.48
- 4.8 ÷ 1.6 → 3
よくある質問
Q. 小数のたし算・ひき算のコツは?
小数点の位置をそろえて書くことです。5−2.7 のように整数から小数をひくときは、5 を 5.0 と考えます。
Q. 小数×小数の答えの小数点はどこにつける?
かけられる数とかける数の小数点より下のけた数をたした数だけ、答えの右から数えて小数点をつけます(1.2×0.4 → 1けた+1けた=2けた → 0.48)。
Q. 小数÷小数はどう計算する?
わる数が整数になるように、わる数とわられる数の小数点を同じけただけ右に移してから計算します(4.8÷1.6 → 48÷16=3)。
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