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都道府県の効率的な覚え方|丸暗記に頼らない4つのステップ

小4・社会公開日:2026-07-06

小学4年生の社会で必ず通る「47都道府県」。テストが近づいてから一気に覚えようとして、名前と場所がぐちゃぐちゃになってしまう——毎年たくさんのご家庭から聞くお悩みです。実は都道府県の暗記には、塾の現場で効果が実証されているセオリーがあります。この記事では、丸暗記に頼らずに定着させる4つのステップを紹介します。

ステップ1:いきなり47個やらない。「地方ブロック」に分ける

最大のコツは、47個をひとかたまりで覚えようとしないことです。北海道・東北・関東・中部・近畿・中国・四国・九州の8地方に分け、1地方ずつ完璧にしてから次へ進むのが鉄則。特におすすめの順番は「自分の住んでいる地方 → となりの地方」です。身近な地域は旅行やニュースで聞いたことのある地名が多く、最初の成功体験を作りやすいからです。1地方あたり4〜9県なので、1日1地方でも約1週間、余裕をもって2週間あれば一周できます。

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ステップ2:「形」と「位置」をセットで見る

名前だけを唱えて覚えると、テストの白地図で位置が答えられません。逆に、形に特徴のある県を「目印」にすると位置の記憶が一気に安定します。たとえば北海道と沖縄は誰でもわかる両端の目印。そこに「くの字に曲がった千葉」「ブーツのような形の…」と、お子さんなりの見立てを一緒に考えてあげてください。自分で見つけた特徴は、教わった語呂合わせより忘れにくいのがポイントです。

ステップ3:覚えたら即、白地図テストで「出す」練習

暗記は「入れる」より「出す」練習で定着します。1地方覚えるたびに、白地図の番号記入式テストで確認しましょう。ここで大事なのは、まちがえた県を責めないこと。「あと2つで東北コンプリートだね」と、残り数のカウントダウンで声をかけると、ゲーム感覚で続きます。当サイトの日本地図・都道府県テストメーカーは地方別に範囲をしぼって何枚でも印刷できるので、この「1地方ずつテスト」にそのまま使えます。

ステップ4:県庁所在地は「ちがう18」だけ集中攻撃

都道府県名を覚えたら、次は県庁所在地。ここにも効率化の余地があります。実は47のうち29は「県名=所在地名」。つまり本当に覚えるべきは、名前がちがう18道県だけです(北海道=札幌市、宮城県=仙台市、など)。この18個をリスト化して先に潰してしまえば、残りは自動的に正解できます。都道府県・県庁所在地テストメーカーでは「県名と所在地がちがう県」を重点的に出題できるので、仕上げの確認に便利です。

よくある質問:語呂合わせの本は使っていい?

もちろん使って構いません。ただし語呂合わせは「思い出すための引き出しの取っ手」であって、位置の理解そのものではない点に注意してください。語呂で名前は出てくるのに白地図で場所を指せない、という状態はよく起こります。語呂合わせ教材を使う場合も、仕上げは必ず白地図テストで「位置とセットで出せるか」を確認しましょう。また、覚える途中で「新潟と富山、どっちが先だっけ」のように混乱が出るのは順調な証拠です。混乱はまとめて覚え直すのではなく、まちがえた2県だけを紙に書いて壁に貼るなど、ピンポイントで潰すほうが効率的です。テスト本番の直前には、47問中40問正解を合格ラインの目安にして、まちがえた県だけを最後の3日で仕上げる計画にすると、無理なく満点に近づけます。

まとめ:2週間の計画表イメージ

1週目は毎日1地方ずつ「覚える→白地図テスト」。2週目は2地方ずつ復習しながら、後半で県庁所在地のちがう18県を追加。最後に47都道府県の全国テストで総仕上げ——この流れなら、無理なく2週間で「位置・名前・所在地」の3点セットが完成します。プリントは全部無料で何度でも刷れるので、満点が出るまで気軽にリトライさせてあげてください。

この記事で紹介したプリントは、すべて無料で印刷できます

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