国語 / 漢字
音読み・訓読みメーカー
「山」の音読みはサン、訓読みはやま。熟語「台所」は音+訓の重箱読み、「手本」は訓+音の湯桶読み。漢字の読みの2つの系統を練習します。
① しゅるい
音は「中国の発音」、訓は「日本語の意味」対象:小3〜中3
漢字の音読み・訓読みを練習するプリントです。1字ずつ音と訓を書き分ける問題と、熟語が「音+音」「訓+訓」「音+訓(重箱読み)」「訓+音(湯桶読み)」のどれかを見分ける問題を出題します。音読みはカタカナ、訓読みはひらがなで答えます。
4つの形式
①音読みを書く:1字の漢字の音読みをカタカナで。②訓読みを書く:ひらがなで(送りがなは( )で示す)。③両方書く:音と訓をセットで。④熟語の読み方:学校(音+音)、花火(訓+訓)、台所(重箱読み)、手本(湯桶読み)のように4つに分類。
じょうずな使い方
- 聞いて意味がわかれば訓読み、わからなければ音読み。
- 送りがながつく読みはほぼ訓読み(生きる・空く)。
- 重箱読みは「ジュウ+ばこ」、湯桶読みは「ゆ+トウ」と名前で覚える。
- 「音と訓を両方書く」で1字ずつ確認してから「熟語の読み方」へ。漢字テスト前の読み対策にも使える。
つまずきやすいところ
「絵(エ)」「肉(ニク)」「菊(キク)」のように訓読みに聞こえる音読み、「本(もと)」のように意外な訓読み、重箱と湯桶の取りちがえが定番です。
このプリントで出る問題の例
実際に印刷される1枚目の見本(問題は押すたびに変わります)
音読み・訓読みメーカーでは、次のような問題が作られます。
- 「山」の音読み → サン
- 「山」の訓読み → やま
- 「生」の訓読み → い(きる)・う(まれる)・なま など
- 「学校」の読み方 → 音+音
- 「台所」の読み方 → 重箱読み(音+訓)
- 「手本」の読み方 → 湯桶読み(訓+音)
おうちの方・先生へ:教え方のポイント
どこでつまずくか
- 意味がわかる音読みを訓読みと思いこむ:「絵(エ)」「茶(チャ)」「肉(ニク)」は一字で意味が通じますが、どれも音読みです。「聞いてわかれば訓」というコツには例外があることを、具体例と一緒に伝えてください。
- カタカナとひらがなの書き分け:音読みを「さん」と書いてしまう例。このプリントでは音読み=カタカナ、訓読み=ひらがなで書くので、書く前に「どっちの読み?」と一度確かめさせます。
- 送りがなまで書いてしまう:「生」の訓読みを「いきる」と続けて書く子がいます。送りがなの部分は( )で示されることを見せ、漢字が受け持つのは「い」だけ、と区切って考えさせます。
- 重箱読みと湯桶読みの取りちがえ:「本屋(ホン+や)」は音+訓で重箱読み、「雨具(あま+グ)」は訓+音で湯桶読み。名前のもとになった「重箱(ジュウ+ばこ)」「湯桶(ゆ+トウ)」と並べて比べると整理できます。
すすめ方の目安
- 小3は「音読みを書く」「訓読みを書く」を別々に練習し、二つの読みがあることに慣れます。
- 次に「音と訓を両方書く」で、1字の漢字を両方の面から確認します。
- 音訓の区別に自信がついたら「熟語の読み方の組み合わせ」で、熟語を1字ずつ分けて考えます。
- 漢字テストの前は「ミックス」で、形式が混ざっても答えられるかを確かめます。
解き方の例
「番組」の読み方 → 「番(バン)」は音、「組(くみ→ぐみ)」は訓。音+訓なので 重箱読み。濁って「ぐみ」になっても訓読みであることに変わりはない、と添えておくと迷いません。
辞書を一緒に使う
迷ったときは、漢字辞典で音読みがカタカナ、訓読みがひらがなで書かれていることを一緒に確かめてください。一つの漢字にいくつも読みがあることや、送りがなの位置を見るよい機会になります。新しい漢字を習ったら、その字の音と訓を一つずつ言ってから熟語を作る、という流れを習慣にすると、読みのテストに強くなります。
丸つけのあとに
「答えつき」で確認したら、まちがえた漢字を使った熟語を一つずつ挙げさせ、その熟語の中でどちらの読みになっているかを言わせてください。「別の問題にする」で同じ形式をもう一度解くと、覚え直せたかがすぐわかります。
よくある質問
Q. 音読みと訓読みの見分け方は?
音読みは中国から伝わった発音で、それだけでは意味がわかりにくいもの(山=サン)。訓読みは漢字に日本語をあてた読みで、聞いて意味がわかるもの(山=やま)です。テストでは音読みをカタカナ、訓読みをひらがなで書くのが一般的です。
Q. 重箱読み・湯桶読みとは?
熟語の上を音読み・下を訓読みで読むのが重箱読み(ジュウ+ばこ)、上を訓読み・下を音読みで読むのが湯桶読み(ゆ+トウ)です。どちらも熟語の名前そのものが例になっています。
Q. いつ習いますか?
小3で音読み・訓読みを学習し、重箱読み・湯桶読みは小5〜中学で出てきます。漢検では読みの問題で音訓の区別が問われます。
PR
学研 発寒西小学校前教室
札幌市西区の学研教室(幼児〜小学生)
サイトを見る →