幼児・小学生・中学生の無料学習プリント
保護者・先生向けコラム

中学英語の最初のつまずき|be動詞と一般動詞で止まる理由と立て直し方

中1・英語公開日:2026-09-05更新日:2026-10-14執筆:学習塾講師

中1の1学期、英語の成績が最初に分かれる場所は決まっています。be動詞と一般動詞。「I am play tennis.」と書いてしまう、疑問文で「Do you are〜?」になる——塾でも毎年この壁で止まる子が続出します。ここで崩れると、その後の三単現・過去形・不定詞まで全部あいまいになるので、早めの立て直しが肝心です。

なぜ混乱するのか

日本語では「〜です」も「〜する」も同じ文末の形なので、英語の「動詞は1文に1つ」「be動詞と一般動詞は同時に使わない」というルールが体感として入ってきません。さらに教科書はbe動詞→一般動詞と順番に習うため、後から出てきた一般動詞を「be動詞に足すもの」と誤解しがちです。

広告

立て直しの3ステップ

①「=」か「動作」か:文を見て、主語と後ろが「=」の関係(I am a student.)ならbe動詞、何かをする動作(I play tennis.)なら一般動詞。この仕分けを、教科書の文で毎日10文。②疑問文・否定文はセットで:be動詞は前に出す/一般動詞はDoを足す。それぞれの型を色分けして書く。③単語を止めない:文法で止まっているときこそ、英単語プリントで語彙だけは毎日積んでおく。単語は、正しい発音を聞いて声に出してから、つづりを書く順番で覚えると「使える単語」になります。文法が分かった瞬間に一気に伸びます。

音読が近道

「I am」「You are」「He is」を声に出して読んでいれば、「I am play」の違和感に自分で気づけるようになります。教科書本文の音読を毎日1回。音読の効果は英語でこそ大きく出ます。

家庭での声かけ

「それbe動詞?一般動詞?」と聞くだけで十分です。答えを教えるより、仕分けを本人に言わせること。中間テスト2週間前なら、定期テスト対策特集の順番で進めてください。

よくある質問

Q. 小学校の英語は楽しかったのに、急に嫌いになりました。

「話す」から「書く」への切り替えで起きる自然な反応です。書くルールが1つ分かれば戻ります。

Q. 塾に行くべき?

この段階なら家庭の仕分け練習で十分立て直せます。三単現以降も崩れるようなら、まとまった見直しの機会として検討を。

この記事で使うプリント

単語の練習は英単語プリントで。

あわせて読みたい

英語のリスニングが伸びない理由小6〜中3・英語・2026-09-07 小学生の英語は何から始めるべきか小3〜小6・英語・2026-07-21 ゲームと勉強の両立小1〜中3・家庭学習・2026-09-11
← コラム一覧へ戻る