国語 / 言葉
和語・漢語・外来語メーカー
「宿屋(やどや)」は和語、「旅館(りょかん)」は漢語、「ホテル」は外来語。言葉の種類(語種)を見分ける4択と、同じ意味の和語・漢語・外来語を選ぶ問題を作ります。
① しゅるい
和語・漢語・外来語ミックス
A4サイズのプレビュー
日本語の言葉は「どこから来たか」で分けられる対象:小5〜中3
和語・漢語・外来語の練習プリントです。日本語の言葉は、もともと日本にあった和語、中国から入った言葉や漢字の音読みで作った漢語、中国以外の外国から入った外来語、それらが組み合わさった混種語に分けられます。小5の国語で学び、中学でも語彙の単元で扱われます。同じ意味でも「宿屋・旅館・ホテル」のように受ける感じがちがうことを知ると、作文での言葉選びも上手になります。
じょうずな使い方
- まず「まとめ表」で4つの種類と例を確認します。
- 「語の種類」は4択。漢字の語は読みがなを見て、訓読みか音読みかを考えます。
- 「同じ意味の語」で、和語・漢語・外来語を言いかえる練習をします。
- 音読み・訓読みプリントと合わせると、和語と漢語の見分けがはっきりします。
覚え方
- 漢字の言葉は読み方で見分けます。訓読みなら和語、音読みなら漢語が基本です。
- かたかなの言葉は外来語。ただし「パン(ポルトガル語から)」「ガラス(オランダ語から)」のように、古くから使われていて気づきにくいものもあります。
- 同じ意味の三つの言葉を「やわらかい・かたい・新しい感じ」で比べると、ちがいが実感できます。
つまずきやすいところ
漢字で書く和語(「手紙」「言葉」)を漢語と答える、古くから使われている外来語を和語と思う、「消しゴム」「台所」のような混種語に気づかないことがつまずきどころです。
おうちの方・先生へ:教え方のポイント
どこでつまずくか
- 漢字なら漢語だと思ってしまう。「山(やま)」「手紙(てがみ)」は漢字で書きますが訓読みなので和語です。漢字かどうかではなく、読み方で判断することを最初に伝えます。
- 外来語に気づかない。「パン」「ガラス」「カステラ」などは古くから使われていて、日本の言葉だと思っている子がいます。かたかなで書く言葉は外来語のことが多いと伝えます。
- 混種語を一つの種類で答える。「消しゴム」は「消し(和語)+ゴム(外来語)」。言葉を部分に分けてから種類を考えさせると、混種語に気づけます。
- ニュアンスのちがい。「決まり・規則・ルール」は同じ意味でも、使う場面がちがいます。家庭の会話で「どれがぴったり?」と聞いてみると、語感が育ちます。
すすめ方の目安
- 「まとめ表」で4つの種類と例を音読します。
- 「語の種類」で、読み方を手がかりに見分ける練習をします。
- 「同じ意味の語」で、言いかえの練習をします。
- 最後は「ミックス」で確認し、身の回りの言葉の種類も調べてみます。
丸つけのあとに
まちがえた言葉は、読みがなを書いて訓読み・音読みを確かめ、ノートに種類ごとに分けて書きます。「別の問題にする」で出し直しましょう。
解き方の例
問題:「台所(だいどころ)」の種類
考え方:「台(ダイ)」は音読み=漢語、「所(ところ)」は訓読み=和語。二つの種類が組み合わさっている → 混種語
答え:混種語(漢語+和語)
このプリントで出る問題の例
和語・漢語・外来語メーカーでは、次のような問題が作られます(押すたびに問題が変わります)。
- 「宿屋(やどや)」の種類 → 和語
- 「旅館(りょかん)」の種類 → 漢語
- 「ホテル」の種類 → 外来語
- 「消しゴム」の種類 → 混種語(和語+外来語)
- 和語「決まり」と同じ意味の外来語 → ルール
- 外来語「スピード」と同じ意味の漢語 → 速度
よくある質問
Q. 和語と漢語はどうやって見分けますか?
漢字で書く言葉は、読み方で見分けるのが基本です。訓読み(山=やま)なら和語、音読み(山脈=さんみゃく)なら漢語です。ひらがなで書く言葉(きれい、など)にも和語・漢語があるので、迷ったら辞書で確かめましょう。
Q. かたかなで書けば外来語ですか?
多くは外来語ですが、動物の名前(ネコ)や強調したいときなど、和語をかたかなで書くこともあります。もとが外国の言葉かどうかで判断します。
Q. 混種語にはどんなものがありますか?
和語と外来語の「消しゴム」「歯ブラシ」、漢語と外来語の「電子レンジ」、漢語と和語の「運動靴」「台所」などがあります。
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